ハナのアフガンノート
『午後の五時』のメイキングドキュメンタリー映画。これも1本の映画としては評価できないが、『午後の五時』を観て対談を聞いた後だけに、このドキュメンタリーが生きてくる
これは「午後の五時」のメイキングとして撮影していたものなんですね。そこから1本のドキュメンタリー映画が誕生したと。
映像自体にドキュメンタリー映画独特の勢いと力強さがあって、あっという間に観れてしまう作品。これを観てようやく自分の中で「午後の五時」が完結したような気持ちになりました。そういう意味では楽しめたし、観てよかったです。
驚きなのは、この映画を監督・撮影したのが、「午後の五時」の監督の妹で、撮影当時は13歳だったとか。ほんと、それがそのまま映画化されてしまうんだから凄いというか、何と言うか。
まあ、この映画単体で観ても辛いですよね。