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ありのままの感想

映画の感想を書いています。

スカーレットレター

力尽きた。物凄い映画を観た。体の真ん中あたりを、グサリと何かがエグっていった。愛していたら許されるというのか? 今はただそれだけが、頭の中で響いている。

 

まずは、イ・ウンジュさんのご冥福を心からお祈りします。大好きだった女優で、今作でもかっこよさが溢れていました。この映画での役について思い悩んであんなことになってしまったのだとしたら、本当に悲しく思うし、残念でなりません。

 

ハン・ソッキュもイ・ウンジュも、すげえ力強かった。怖いくらいに二人の気持ちを感じました。深い愛は、いつだって狂気と紙一重・・・。

 

何て言うか、衝撃のラストみたいなものがあるんだろうと予想していたんですけど、それは決してどんでん返しのようなものではなく、数十分に渡りボディブローを浴び続けたような、重たくズシリとやられたラストでした。ドップリと入り込んで観ていたので、めずらしく吐き気にも近いものを感じてしまいました。

 

愛していたら許されるというのか? ボディブローが効いているところに聞こえた言葉。言う前に予想できた台詞だったけど、この台詞が重たく響き渡る。

 

かなり期待していたのですが、期待以上の内容に大満足です。時間を置いてからまた観たいですね。